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今年も発売!京都手帖
名古屋独特の蒸し暑さがまだ残る9月も後半になると、お客様からよくお問い合わせをしただくのが、
「来年の京都手帖はいつ頃出ますか?」という声。
というわけで、今年も出ました。来年の京都手帖!
まるで小さなガイドブックが一冊詰まったかのような充実した内容と、その日どこでどんな祭事が行われているかという如何にも京都らしい事柄が記載されているスケジュール欄。
他にもアレヤコレヤとお薦めしたいことが一杯です。
今日は届いたばかりの京都手帖2019年度版の紹介をさせてください。
手帳の中身
店頭に並んでいるものを手にとって貰えれば、中身の話なんてしなくてもいいのかもしれませんが、オンラインショップでの購入の場合そうゆうわけには行きませんので、まずはざっくりと中身のご紹介です。
表紙をめくると、年間スケジュール、次に今年12月の月間スケジュール。
京都手帳の表紙と、月間スケジュールには竹笹堂の木版画が使用されています。
次に・・・
コラム!
これが京都手帳の支持されていることの一つで、京都手帳に掲載されているコラムの気合の入れ方に毎年頭が下がります。とにかく充実の内容です。
今年(2018年)の12月のコラムには、今月のおすすめ商品として大原の野たまごプリン。特集内容はモーニングということで、上京区のMEMEMEさんやパンケーキでおなじみラインベック、なかひがしのご子息が監修しているというご飯屋さんが掲載されています。
コラムの次には週間スケジュール。
週間スケジュールにはその日に京都で行われる祭事が記載されているので、この日に京都へ行ったら何がやっているか、というのがひと目で分かります。
私は、京都で打ち合わせがある時にスケジュールをここに書き込むと、気になるお祭りと重なったらそっち優先で打ち合わせ時間を調整し直します。
この月間スケジュール、コラム、週間スケジュールという繰り返しが12月まで続き、翌年1月〜3月分は月間スケジュールのみとなります。
手帳の最後の方といえば、お決まりなのがマップ。
京都手帳ももちろんありますよ!
スケジュール部分が終わって最初のマップは「京都三大祭」
重要ですよね。祇園祭、葵祭、時代祭の運行ルートなどが記載されています。
特に宵山の山鉾を巡る際にマップは大活躍です。
広域地図や観光地を拡大した地図、市バス鉄道の路線図ももちろんあります。
他にもお得な切符情報や、観光案内所の連絡先、タクシー会社の電話番号、300軒以上の京都の社寺の住所や拝観料、拝観時間などのデータ、博物館や美術館のデータも充実しています。
京都のあらゆる情報を詰め込んだ京都手帳。
私はそれほど多くの情報を手帳に書き込むことはしないので、毎年京都手帳を使っています。
ビジネスシーンで使う場合、打ち合わせのときは手帳のノート部分にびっしりと書き込みたいという人には不向きかもしれません。
仕事をしながら、日々を過ごしながら、次はいつ行こうかと京都に思いを寄せる。
行きたいときの京都を調べる。今の京都を調べる。
そんな使い方のできる京都手帳です。
男性の方で、表紙の青い柄が少し恥ずかしい方は表紙を裏返してください。
表紙はリバーシブルになっているので、真っ黒の表紙にすることもできます。
京都手帳2019年度版は店頭とオンラインショップどちらも取り扱っています。
オンラインショップご利用の方は配送方法に「ネコポス」をご指定いただくと送料が全国一律380円とお得です。